FXで、いまだにデモ口座で練習している方は、小資金でもいいからリアルでトレードすることを推奨したい。
私がFX初心者の頃は、エントリー方法や使い方を学ぶため、一瞬だけデモ口座でトレードした経緯があるが、アレ(デモ口座)は全く身にならないと実感した。

デモトレードで勝っても、リアル相場では絶対に勝てない。
「資金が減るプレッシャー」や「緊張感」は、デモ口座では体験できないからだ。

だけど、デモ口座でも勝てなかったら、リアル口座でトレード始められないでしょ?
確かに、このような言い分もわからなくもない。しかし、FXで結果を出すには「リスクなくして成功なし」と豪語したい。これは幼い頃に、無傷で「自転車を習得するよなもの」だと私は考える。
あえてケガしろとまでは言わないが、リアルトレードは、デモトレードでは味わえない経験を積むことができるので、結果的に成長スピードが早い。
この先「薄い壁」や「分厚い壁」に何十回と「ブチ当たる」と思うと、最初の壁でヤキモキしてても、月に10万円も稼げない。時には、準備運動なしで「飛び込む勇気」や「失敗を恐れない覚悟」も必要。
と言うわけで!リアル資金でトレードするメリットについて解説。
小資金でいい!デモ口座より実践トレード
話は冒頭の延長になるが!具体的な話をしていくと。
単刀直入な質問!自分の資金100万円で、デモと同じようなトレードできるだろうか?
これが全ての答えに繋がると考えられる。キツいことを言うと!“えっ?無理”と思った方は、デモ口座をリアル口座のように真剣にやっていない証拠とも言える。
小資金の1pipsが「1円」ならどうってことないが、100万円の1pipsが「1万円」ならどうだろうか?5pipsマイナスなら、損切り5万円だ。
「勝ったら5万円」「負けたらマイナス5万円」の状況下でトレードするとしたら、実際にエントリーしたいポイションまでしっかりと待つはずだ。でわ!デモ口座でも、しっかりと待てたのだろうか?
これが、デモ口座とリアル口座の違いだ。
FX初心者のうちは、大金でトレードする必要は全くないが、せめて小資金でもいいから自分の「身銭でトレード」する方が、後々経験することを、初心者のうちに早く学べるのだ。
・損失を抱えた時の精神状態
・目標位置まで待てずにチキン利食い
・取り返しのつかない損失を経験
・損を引きずって人に優しくできない
・損失を抱えた時の精神状態
・目標位置まで待てずにチキン利食い
・取り返しのつかない損失を経験
・損を引きずって人に優しくできない
などなど!書けばキリがないけど、実際のお金でトレードすると、全てが勉強になる。リアル口座で負けたくない気持ちは十分理解できるが、たくさん負けた方が近道なのだ。
自分の資金をあまり減らしたくないと言う方は、私が推奨する海外口座なら、ボーナスが充実しているからお得だ。ゲムフォレックスをおすすめする理由の記事も参考に↓
土日は勉強!練習ソフトでガンガントレードしてた
「デモ口座」よりも「リアル口座」でトレードした方が、実体験として身につくことは理解できるけど、手法や勉強が追いついていもいないのに、“リアル口座でトレードするのはちょっとなぁ〜”という方は、練習ソフトをおすすめしたい。

専業トレーダーの私ですら、いまだに練習ソフトで「新しい手法」や「優位性」を模索している…てなことを言うと「差し出がましい」のは重々わかるが、
過去にさかのぼって、早回しでトレードできるなら、人より多く経験を積むことができるのは、初心者トレーダーからすればメリットでしかないと考えられる。
リアル口座で勝てるようになるには、「経験値に比例」することと道理であり、時間とお金がかかるデメリットは常に付きものだ。しかし、
そんな時は、私が今でも実践している「練習くん」というソフトを使うと、短時間で1ヶ月や1年間のトレードをすることが可能。
・試してみたい手法の有効性
・手法と資金管理による資金の推移
・短期間で膨大なシミュレーションができる
・試してみたい手法の有効性
・手法と資金管理による資金の推移
・短期間で膨大なシミュレーションができる
など!「デモ口座」や「リアル口座」は、限られた時間の中でトレードしないといけないから、手法の有効性や“これはいけるっ”といった、確信を得るまでに時間がかかる。
しかし!練習ソフトを使うと、どれだけでも「早回しでトレード」ができ、経験値や手法の優位性を早く身につく。ドラゴンボールネタでいうところの「精神と時の部屋」みたいなものだw。
例えば!1年間リアルトレードをして、自分の勝ちパターンを確立したとしよう。
- 「手法」:ダブルトップ&ダブルボトム逆張り
- 「リスクリワード」:1:1(-10pips/+10pips)
- 「勝率」:65%
1年間で、これだけの実践データが取れたとし、これなら「トレードすればするほど資金が増えるな」という優位性を確認することができる。しかも、1時間もかからない時間で「1年間のトレードデータ」を知ることができるのだ。
私自身、良くも悪くも「手法をコロコロ変えて」、ちょっと上手くいかなくなると、また手法を変えて!この繰り返しだった。
練習ソフトを活用することで、しっかりとした1週間や1ヶ月のデータをきっちり取ることができるから、リアルトレードでも自信持ってエントリーできる。
FXをする目的は稼ぐことなので、早く実践で結果を出したい人は、「リアルトレード」と「練習ソフト」を併用して、優位性を見つけることこそ近道だと私は思う。
まとめ:FXで上達したければ『身銭で負けまくる』こと
FXでは「勝とう」とすれば「負け」を呼び寄せる。私の場合は、いかにして「負けを小さくするか?」これを1番気をつけてトレードしている。「勝ち負け」にこだわるのは、FXのメンタル攻撃に「一喜一憂」させられている証拠だ。
「負け」にも、「上手な負け方」と「下手くそな負け方」の二種類だ。皆さんはどうだろうか?
・負け方が上手といえるだろうか?
・「ドカン負け」で悩んではないだろうか?
「勝ちにこだわる」攻めも大切だが「上手に負ける」と、なぜだか資金は増える。このような成功体験を繰り返すことで、FXの本質に気づけると私は考える。
しつこいくらい何度も言うが!そのためには、デモ口座ではなくリアルトレードでたくさんの「石橋を叩いて」リアルな経験しよう。
最後まで読んでいただき感謝。
最終的に「大きい利益を得る」には「大きい資金」が必要なのか?実際のところそんなことはない。小資金がコンプレックスに感じる方は、小額資金でもFXは複利の力で大きく増やせるの記事を参考に↓
コメント