FX初心者【目標ピプスは?】専業の私はズバリ5〜10pips

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結論はタイトルの通り、私が今の手法(スキャルピング)になってからは、目標ピプスでいえば「5〜10pips」。※ただし、このピプスで勝てない人もいるように、自分に合う「勝ち基準」を見つけることが大切。

FX界隈(かいわい)では、「pips論」でそれぞれの意見を主張している「記事やブログ」を目にすることもある。しかし初心者の方は、私の記事も含め、あまり信用するべきではないと考える。

ゴロちゃん
ゴロちゃん

理由は、私のように「pipsを基準」にするトレーダーもいれば、pipsではなく「値幅を基準」にするトレーダーもいる。他にも「値動きの期待値」によって値幅を変えるなど。要は、人によって基準にしていることが違う。

『あのトレーダーはこれで勝てている!あの人はこのトレードで勝ててる』

このように、いろんな人を参考にすると『何が正解がわからない‥』こんな「負のループ」を経験することになる。もしくは現在進行形なのか。

つまり!pipsで悩んでいる初心者さんは、自分に合うピッタリの基準を見つけることだ。

そこで、私なりの考え方や、私が基準にしているpipsを紹介するので、こんな勝ち方もするトレーダーもいるんだなぁ〜という「参考」として読み進めてほしい。

FX初心者に言いたい!pipsよりも大切なこと

私が以前、pipsについて網羅的に調べたことがあった。私はいい意味でねちっこい性格で、気づけば海外のFXブロガーまで調べていたこともw。

<そこで面白い勝ち方をしている、海外のFXトレーダーを発見>

そのトレーダーは、1時間に5pipsの値幅が狙えるチャンスは必ずあると。10時間の中で最大50pips、勝率を加味すると平均35pipsとのこと。そして、リスクリワードは1:3。利食いが5pips、負けが15pips。

どう思うだろうか?それなりに勉強した初心者さんも、リスクリワードが悪いと「破産確率が上がる」と教えられたハズだ。教えられたというよりも、FX界では常識の域だ。

この海外トレーダー曰(いわ)く、リスクリワードが悪い代わりに、勝率が高いため、15pipsの負けでもチャンスがあるところをトレードしているから、時間と共に損を埋めることができると。

私がこの記事に出会った時に、衝撃が走ったことを今でも覚えてる。このトレーダーは完全に自分のオリジナル手法なんだと。そして「FXの常識」や「トレードの本」なんかでは、絶対に教えてくれない「トレードの本質」をついた内容だと理解した。

他にも、億を稼ぐトレーダーに多い傾向だが、ハッキリ言ってFXのベースとなっている「基本や常識」は無視。しかしながら、一般常識の目線で見たら、「常識ハズレ」かのように感じるが、凄まじい結果をのことしている事実。

逆の意味で言えば「勝ててない人が非常識」なのかもしれない。つまり!どんな手を使っても、結果を残してる本人が正義なのだ。

これから様々な経験をするであろう、FX初心者の方は、

○FXは結果が全て
○やっちゃいけないことはない
○FXに常識はない

この信念をもっとFXに取り組んでほしい。要は、どんなトレード戦略だろうと、勝ててれば正義なわけで、「正論や決めつけ」の発言を、みたり聞いたりするのは無視。その方が、今後の成長に深く関わると私は実感した。

世の中のFX常識は捨てて『自分合う=勝てる手法』を柔軟な姿勢で探しだそう。

FX初心者は参考に!私が5〜10pipsで勝ててる話

なぜ私が、pipsを基準にしているか?これにはちゃんとした「マイルールの根拠」があるので解説。まずは、私の簡単な「トレードルール」と「資金管理」について。

トレードルール

○手法:スキャルピング
○値幅:5〜10 pips
○1日の利益目標:資金の3%(例:500万なら15万円)
○監視時間:9時〜11時、15時〜17時
○通貨:GBP(ポンド)触りがち

この5〜10pipsというのは、その時の値動きによって変えており、比較的値動きが緩やかな東京時間は、10pipsの値幅を狙うよりも、5pipsを狙う方が短時間で決着がつくから、通常ロット×2発で5pipsを狙う。

欧州時間の夕方は、値動きが乱高下しやすいから、1発で10pipsの値幅が取れる通貨を監視しながらエントリー。1回のトレード(資金の3%)で終われるように、ロットは厚くしてる。

理由としては、1日に何回もトレードしたくない。トレード回数が多くなると、集中力が持たないのと、「ブログの仕事」と「専業主夫」でもあるから、トレードはサクッと終わらせたいw。

ざっくり説明すると、このようなトレードルーティンだが、このような「超短期トレーダー」になった1番の理由は、私自身が臆病で短気な性格だから。

逆にスイングトレードのような、ずっとポジションを持つのは全く性に合わなかった‥。自分に合う「トレードスタイル」というのは、その人の性格が露骨に反映されるから、「性格と生活」に1番あった手法を選択するといいだろう。

私自身、勝てない期間にたくさんの経験をした結果、自分にしっくりくるスタイルを確立できた。しかし、手法よりも大切なメンタルや胆力などは、その人の考え方や性格、経験でトレード結果につながる。

何度も言うが、あくまで参考にすること。これは私のFXに対する世界観。

何pipsが心地いい?FX初心者の練習方法

もしも、pipsを基準にトレードするのであれば、自分にちょうどいいpipsや値幅は何か?これは、上記でも説明した通り、その人の「性格」や「トレードスタイル」によってさまざまだ。

しかし、FX初心者の練習方法としては、調短期トレードのスキャルピングを推奨したい。

なぜなら、スキャルピングは圧倒的にトレード数をこなせるから、スイングトレードと違って爆発的に成長スピードが早い。つまり、経験値を高めることができれば、稼げるまでのスピードも飛躍的に早まる。

FX初心者の具体的な練習方法については【FX初心者の練習方法】専業プロがすすめる、勝つための練習3選の記事を参考に。

結び:FX初心者が「pips」に対する考え方

FX初心者に言いたい!pipsよりも大切なこと
FX初心者は参考に!私が5〜10pipsで勝ててる話
何pipsが心地いい?FX初心者の練習方法

この記事では、上記について解説してきた。pipsを基準にするのも、本人次第ということが、お分かりいただけただろうか?

「マインドマップ」で自分自身を「文字に起こしてみる」のもいいだろう。

例えば、

例)トレードできる時間

21時〜23時→この時間帯のクセを知る→この通貨は反発しやすい→この値動きなら〇〇pipsは取りやすい→資金の○%の目標ならこのロット数

など、他にもマインドマップのテーマを、「性格」「損切り」「負けた時の感情」などをテーマにして、紙に展開してみるとおもしろい。実は短期的なトレードよりも、感情が揺さぶられないスイングトレードの方が合っていることがわかることも。

スイングなら1時間くらいの環境認識で、「エントリー位置」「ストップロス」「イグジットポイント」を設定しておくだけで後は自動だ。

実は待つのが苦手で、チャートを監視する時間が少ない!損切りが苦手。こんなマインドマップで自分を知ることができれば、pipsをメインで考えるよりも、自分がトレードできる環境と自分の性格をまず知るところからだ。

あなたにとって、良いキッカケになれたなら幸いだ。最後まで読んでいただき感謝。

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